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AI議事録ツールのNottaとFireflies.aiは、どちらも会議の録音・文字起こし・AI要約に使えるサービスです。ただし、得意な使い方には違いがあります。
結論から言うと、日本語中心で、対面会議・Web会議・録音済みファイルをまとめて使いたいならNotta、多言語会議や海外チーム、CRMなど外部サービスとの連携を重視するならFireflies.aiが比較しやすい選択肢です。
💡 先に結論
- Notta:日本語中心、円建て料金、対面録音やファイル文字起こしまで幅広く使いたい人
- Fireflies.ai:100以上の言語、海外チーム、営業会議、CRM・外部サービス連携を重視する人
- 無料プラン:Nottaは月120分、Fireflies.aiは文字起こし無制限の案内があるものの保存容量やAI機能に制限あり
- 迷ったら:実際の会議音声で両方の無料プランを試し、文字起こし精度と操作性を比べるのが確実

NottaとFireflies.aiの違いを比較
まず、2026年9月6日時点の公式情報をもとに主な違いを整理します。
| 比較項目 | Notta | Fireflies.ai |
|---|---|---|
| 対応言語 | 58言語 | 100以上の言語・地域バリエーション |
| 無料プラン | 月120分、1回3分まで | 文字起こし無制限※、保存容量400分/チーム、AI要約は制限あり |
| 個人向け有料プラン | プレミアム:年払い換算 月1,185円/月払い1,980円 | Pro:年払い 月10ドル/席/月払い18ドル/席 |
| 主なWeb会議 | Zoom、Google Meet、Microsoft Teams、Webex | Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsなど10以上 |
| 音声・動画ファイル | アップロードして文字起こし可能 | アップロードして文字起こし可能 |
| 対面会議 | Web版・アプリなどで録音可能 | モバイルアプリなどで録音可能 |
| 外部連携 | Notion、Slack、Zapier、CRMなど | 100以上のアプリ。Salesforce、HubSpot、Slackなど |
| 特に向く人 | 日本語中心で幅広い録音方法をまとめたい人 | 多言語・海外チーム・営業やCRM連携を重視する人 |
※Fireflies.aiのFreeは公式料金ページで「Unlimited transcription」と案内されていますが、保存容量はチーム400分、AI要約などには制限があります。アップロード等には利用上限が設定される場合があります。
日本語中心ならNottaが選びやすい
Nottaは日本語を含む58言語の文字起こしに対応しています。料金ページも日本円で表示され、フリープラン、プレミアム、ビジネス、エンタープライズの構成が分かりやすいのが特徴です。
プレミアムは月払い1,980円、年間プランは総額14,220円で月あたり1,185円です。年間プランでは月1,800分の文字起こしが利用でき、1回につき最大5時間まで文字起こしできます。
Zoom、Google Meet、Microsoft Teams、Webexの会議文字起こしに加えて、リアルタイム録音や音声・動画ファイルのインポートにも対応しています。Web会議だけでなく、対面の打ち合わせや録音済みデータも同じサービスで管理したい人には比較しやすい選択肢です。
多言語・海外チームならFireflies.aiが強い
Fireflies.aiは日本語を含む100以上の言語・地域バリエーションの文字起こしと要約に対応しています。自動言語検出もあり、Businessプランでは複数言語が混ざる会議向けのMulti-Language Modeも案内されています。
また、Fireflies.aiは外部サービス連携が大きな特徴です。公式では100以上のアプリとの連携が案内されており、Salesforce、HubSpot、Slackなどへ会議情報をつなげられます。
特に営業チームでは、商談の要約やアクションアイテムをCRMへ記録する運用と相性があります。海外メンバーとの会議が多い人や、議事録を営業・CRMのワークフローまでつなげたい人はFireflies.aiを先に試す価値があります。
無料プランはどちらがいい?
Nottaの無料プラン
- 料金:0円
- 文字起こし:月120分
- 1回につき3分まで
- ファイルインポート:月50個
- AI要約:月10回
無料で長時間の会議をそのまま使うには1回3分の制限が厳しいため、NottaのFreeは操作感や短い音声で精度を確かめる用途に向いています。
Fireflies.aiの無料プラン
- 料金:0ドル
- 文字起こし:公式料金ページでは無制限と案内
- 保存容量:400分/チーム
- AI要約:制限あり
- 100以上の言語、Chrome拡張機能、モバイル・デスクトップアプリに対応
文字起こしを無料で試す量だけを見るとFireflies.aiが魅力的ですが、保存容量やAI機能には制限があります。無料かどうかだけで決めず、日本語の精度・要約の読みやすさ・実際の会議フローへの合い方を確認するのがおすすめです。
料金を比較するときの注意点
Nottaは日本円、Fireflies.aiは米ドルで表示されるため、単純な金額だけでは比較しにくい点に注意してください。Fireflies.aiは為替によって実際の負担額が変わります。
また、両サービスとも年払いは一括請求です。Nottaプレミアムは年間14,220円、Fireflies.ai Proは年払い時に1席あたり月10ドルの表示ですが、実際には年間契約として請求されます。契約時は最新の料金画面を確認してください。
Web会議・対面会議・ファイル文字起こしで比較
Web会議
NottaはZoom、Google Meet、Microsoft Teams、Webexの文字起こしに対応しています。Fireflies.aiもZoom、Google Meet、Microsoft Teamsなど多数のWeb会議に対応します。
Fireflies.aiはGoogle MeetをChromeで使う場合、Chrome拡張機能によってNotetaker Botを参加させずに記録する方法も用意されています。
対面会議
どちらも対面録音に使えます。NottaはスマホアプリやWeb版などでリアルタイム録音ができ、Fireflies.aiもモバイルアプリで対面の会話を記録できます。
録音済みファイル
Notta、Fireflies.aiともに音声・動画ファイルをアップロードして文字起こしできます。すでに録音したインタビューや会議データを処理したい場合にも利用できます。
⚠ 録音時の注意: 会議を録音する場合は、参加者への説明・同意、会社の規程、利用する地域の法令などを事前に確認してください。
Nottaが向いている人
- 日本語中心の会議が多い
- 料金を日本円で分かりやすく管理したい
- Web会議だけでなく対面録音やファイル文字起こしもまとめたい
- 日本語向けのヘルプや国内利用の分かりやすさを重視したい
Fireflies.aiが向いている人
- 日本語だけでなく英語など多言語の会議が多い
- 海外チームや海外顧客との会議を記録したい
- SalesforceやHubSpotなどCRMとの連携を重視する
- 営業会議の記録・分析まで活用したい
- Google MeetをBotなしで記録したい

結局、NottaとFireflies.aiはどちらがおすすめ?
日本語中心で迷っているなら、まずNottaを試すのが分かりやすいです。日本円の料金体系で、Web会議・対面録音・ファイル文字起こしを1つにまとめやすいためです。
一方、英語を含む多言語会議、海外チーム、CRM連携が重要ならFireflies.aiを先に試す価値があります。対応言語と外部連携の広さが大きな強みです。
ただし、文字起こし精度は録音環境、マイク、話者の人数、専門用語などでも変わります。最終的には両方の無料プランで同じような会議を試し、実際の結果で決めるのが確実です。
よくある質問
Fireflies.aiは日本語でも使えますか?
はい。Fireflies.aiは日本語を含む100以上の言語・地域バリエーションの文字起こしと要約に対応しています。
NottaとFireflies.aiは無料で使えますか?
どちらにも無料プランがあります。Nottaは月120分で1回3分まで、Fireflies.aiは文字起こし無制限の案内がありますが保存容量400分/チームやAI要約などの制限があります。
日本語会議なら必ずNottaの方が高精度ですか?
一概には言えません。文字起こし精度は録音環境や話者、専門用語などに左右されます。根拠のない優劣を決めず、同じ条件の音声で両サービスを試すのがおすすめです。
4サービスをまとめて比較したい場合は?
Notta、Rimo Voice、LINE WORKS AiNote、Fireflies.aiをまとめて比較した記事も公開しています。「Nottaは議事録におすすめ?日本向け4サービスの料金・機能を比較」も参考にしてください。
まとめ
NottaとFireflies.aiはどちらも日本語に対応したAI議事録ツールですが、選ぶ基準は異なります。日本語中心で幅広い録音方法をまとめたいならNotta、多言語・海外チーム・CRM連携ならFireflies.aiという分け方が分かりやすいでしょう。
どちらも無料プランがあるため、料金表だけで決めず、実際の会議で文字起こし・要約を試してから有料プランを検討するのがおすすめです。
公式情報一覧
参照した公式情報を開く
・Notta:料金プラン、料金プランについて、対応言語
・Fireflies.ai:Pricing & Plans、Supported Languages、Integrations、Chrome Extension
情報確認日
2026年9月6日

